管理人の自己紹介
農業はやめています。その理由は以下のページからご覧いただけますのでー。
こんにちは、沖縄で無農薬の農業をしようと4年間「ヤミ耕作」で農業を続けてきましたが、結局は正式に借りられる農地が見つからずに断念いたしました。
しかし農業に対する関心はまだ強く持っており、農業に関係する情報収集と発信を継続すべく、このブログを運営しています。
幼い子を持つ父親として、子に安心して食べてもらえる野菜を作っりたいと願っております。また、子供たちが遊んでも心配のない畑づくり・土づくりを目指しており、皆様がお子様連れで気軽に遊びに来られるような農園を目指していましたが、それも実現できず…。
農業はクリエイティブだ
農業はとてもクリエイティブで、可能性に富んだ職業です。
数カ月先の完成形をイメージしながら畝幅や株間を設計し、途中発生するであろう病気や害虫を予測しながら事前の対策を練る。過去の経験や知識だけでなく、新しい情報を取り入れながら常に進化が必要なのが農業です。
特に無農薬農業の場合は薬品を使用せず問題に立ち向かってゆくか、または問題とうまく共存しながら栽培してゆく必要があるので、日常的な情報収集が不可欠です。
作物の成長過程と害虫の発生具合を予測しながら作物の配置を設計してゆく過程は、まるで街づくりシミュレーションゲームのシムシティ(SimCity)に似ています。
ただ誰かの真似事をルーチンワークのように作業するのではなく、その真似事の根本にある真の理由を熟考しながら自分なりに改良し設計・維持管理する作業は刺激的でクリエイティブ。農業者はまさにクリエイターなのです。
私はフリーランスでプログラマをしながら農業を実践しています。
情報システムの分野においては「計画」、「実行」、「評価」、「改善」の(PDCA)サイクルを繰り返しながらより良い品質の商品を作り上げてゆくのですが、農業においても同じようなクリエイティブな考え方が必要であり、毎日24時間畑のことばかり考えながら暮らしています。
そして将来的には栽培・加工・販売を一貫しておこなう「6次産業化」を目指しています。
販売店様・飲食店様など、一緒に事業を盛り上げていただける仲間を募集しています。
栽培方法について
私は無農薬で野菜を栽培をしていました。化学農薬・有機農薬を使用しない方法です。
また、現在のところ化学肥料は使用していませんが、動物性由来の堆肥を使用しています。具体的には牛糞堆肥・鶏糞堆肥です。そのためヴィーガンやハラール・ムスリムに対応できる野菜は栽培していませんので、ご了承くださいませ。
動物性由来の堆肥を使用しているので、私が実践する農業は自然農法・炭素循環農法には該当いたしません。有機JAS認定を取得していないので、有機農法やオーガニックを名乗ることもできません。栽培方法・栽培名称に特別なこだわりを持つ方はご注意くださいますようお願いいたします。
お問い合わせ
現在はお問い合わせを受け付けておりません。ご了承くださいませ。
このサイトは、2013年12月27日に開始いたしました。