2020年10月にオープンした新しめのホテル「ホルトノキ ホテル&トロピカルガーデン」に家族で宿泊に行った記録です。
事前情報として知っていたのは、屋内で子供たちが遊べるスペースがあるとのことで、多少天候が悪くてもまあ何とかやり過ごせるであろうと思っていましたが、
結果、大人も子供もリラックスして過ごせる空間が整えられていて大変満足した滞在でした。
北欧を想わせる木を基調とした内装
このホテルの顔であり受付窓口でもある母屋は木を基調とした北欧様の内装で、室内が木の香りで満たされていて全体的に黄色みがかった照明が使用されているので視覚的にもやわらかで優しい印象です。
そして手で触れる物や歩く場所のほとんどが木製なので、手足から伝わってくる触感もやわらかくサラサラしていて温もりを感じます。
この安心感のある屋内のさらに良い点として、
背の高い建具がないため開放的であり、この広い屋内で子が今どこで遊んでいるかが見て取れます。
私が利用したときは他に利用者がいなかったので木の床のやわらかい足音でも位置を認識できたので小さい子から目を離さず大人もくつろぐ事ができました。
食事もこの母屋でおこないます。
バーベキューは母屋から通じるテラスでおこない、翌朝は母屋内のテーブルで食べます。
どちらも母屋の中から見通せる場所なので子供たちを遊ばせながら大人は落ち着いて食事ができます。(本当は子供たちも落ち着いて食事してほしいのですが…)
子供の遊びスペース
おもちゃコーナーにはおままごと道具、人形、折り紙、お絵かき道具、シャボン玉セット、知育玩具などが複数種類取り揃えられているので、飽きっぽい子供でも1日では遊び尽くすことはできません。
室内遊びに飽きたらボールを持って裏庭に駆け出せば、そこでも無限に遊ぶことができます。
ホルトノキの母屋で過ごした感想
8歳男児 + 2歳男児と遊びに行ったのですが2人とも楽しく過ごしてくれたようで「また行きたいね!」と何度も言ってくれます。よっぽど楽しく過ごせたのでしょう。
親としても安心して遊びを見守ることができ、かつ落ち着いた雰囲気に心から癒やされたので、こりゃ再訪確定だなと妻と話しています。
ヤンバルに来ると水族館やドライブなど色々と予定を計画したくなりますが、1日じっくりホルトノキ内だけで過ごす時間を作っても良いでしょう。
退屈せずに落ち着いて過ごすことができるので、家族旅行のインターバルとして利用するのもいいかも。