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就農準備・研修

シマナー(からし菜)の種を収獲。マスタードの原料として

シマナー(からし菜)を収獲しました。葉野菜としてではなく、種を収獲することを目的として育ててきた物です。 1月の寒い時期、畝の上にパラパラとばら蒔いただけのシマナーでしたが、約4ヶ月の栽培期間を経て立派なマスタードシードになりました。 黄色く咲いているシマナーの花。これは2016年3月31日の写真で、植付けから80日ほど経過したころの様子です。 播種してからこれまで成長する期間は、写真を撮り納めることを忘れていました。 ...
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遊休地を畑に戻す作業 敷地の外周を草刈りしてゆく

研修の一貫として、遊休地を整理して畑に戻す作業をしています。 どれぐらいの期間使われていなかったのかは忘れましたが、以前はナーベラー(ヘチマ)を栽培していたこともある、とのスタッフさんの声。 畑は約2000平米(約600坪)の広さがあると聞いていますが、見た限りではその広さは想像できません。 高く伸びているのはソルゴー(ソルガム)という植物。サトウキビにも似ていますね。2メートル以上の高さに成長しており、一番大きい物だと3メート...
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オクラ畑が台風被害から復活しつつあります

先の台風9号で、オクラ畑は大変な状況になってしまいましたが、土寄せと切り戻しをしたお陰で少しずつ元気を取り戻しつつあります。 まだ元通りとまではいきませんが、新しい枝葉が伸び、また綺麗な花が付きはじめているのです。 一般的には台風後のオクラ畑は3週間ほどでまた収穫できる状態になると言われていますが、まさにその通りですね。 台風直後には塩害で葉が黒くなり、強風で倒れてしまったオクラ達。 3週間前の過去記事 台風後のオクラ畑は倒...
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オクラの発芽と花の咲き方

先日蒔いたオクラの種が発芽しました。 1箇所に3粒ずつ蒔いたので、調子の良い場所では3粒とも発芽しています。発芽した子たちは間引かずに、このまま過密な状態で育ててゆきますよ。 この過密なままで栽培する理由として、オクラの成長が早過ぎるために、ちょっと過酷な環境にして成長を遅らせるためだとか。 これは研修先の人に聞いたのではなく、インターネットで調べた情報なので、もし間違っていたらスミマセン。 そしてこの過密な状態で生育が進む...
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ゴーヤーに集まる昆虫。益虫と害虫。

ビニールハウス内で育てているゴーヤー。どこから入ってきたのか昆虫たちをよく見かけます。 その昆虫たちの活動が、人間にとって都合が悪ければ「害虫」とひと括りに呼ばれることが少し悲しいですよね。 少しでも彼らの事を理解し、うまく付き合ってゆければ良いなー。 上はヒラタアブの仲間。見た目は蜂みたいですが針はなく、花の蜜を求めて飛び回っています。 受粉のお手伝いやアブラムシを食べてくれるので、益虫と呼ばれています。 ...
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ゴーヤーの受粉作業と雄花、雌花、オカマ花

ゴーヤーは雄花と雌花に分かれて咲きます。 ビニールハウス内で育てていると、花粉を運んでくれる虫があまりいませんので、人工授粉をしてあげる必要があります。 これがゴーヤーの雄花。 中央の黄色い部分に花粉を持っています。 そしてこれが雌花。 中央の緑色の部分にめしべがあるんですね。 雄花をちぎり、おしべをめしべにこすり付けることで、人工受粉が完了します。 ...
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