牛丼屋さんのハヤシライスってどうなの?
よくスーパーなどで見かける固形ルーで売られているハヤシライスは、トマトの酸味が強かったりショウガのトゲっぽい香りがついているものが多い中、吉野家で提供されている「牛ハヤシライス」は甘みを感じるまろやかな食味で最後まで美味しく食べることができました。
この味わいだと2-3歳の小さい子にもこのハヤシライスを取り分けながら食べさせられそうな感じ。
ハヤシソースの上に乗っている白いものはベシャメルソースと呼ばれるもので、牛乳やバター由来のホワイトソースです。
これを混ぜながら食べることでミルキーかつコクのあるハヤシソースができあがりますよ。
牛丼の肉が使われている
ハヤシライスの中に入っている牛肉は牛丼に使われている肉と同じ味付けで、洋風のハヤシライスの味わいなのに和風の出汁感も感じられるちょっと不思議な感覚。
たしか吉野家のカレーライスも同じお肉が使われていたっけな。甘くて美味しいお肉です。
私が食べた「牛ハヤシライス」以外にも「肉だく牛ハヤシライス」というメニューも存在し、牛肉の量が通常の物より1.5倍ぐらいで提供しているようでした。
沖縄の吉野家ではブルーシールアイスのカップアイスが提供されています。
ただ注文するとカチコチの状態で出されるので、食事と同時に注文して室温で溶かしておくと食後にはちょうど良い硬さになっているかも?
感想
子供向けのメニューが同業他社の「すき家」よりも若干寂しい印象でしたが、今回食べた牛ハヤシライスは2-3歳ぐらいからの幼児にも食べさせられそうな優しくも美味しい味でしたので、いつか子を連れて食べに来ても良さそうな感じでした。
ただ幼児に食べさせるときは牛肉を小さくカットしてあげないと飲み込めないかもしれませんのでご注意を。
最近の吉野家はカレーライスやハヤシライス以外にも唐揚げや油淋鶏を使ったメニューも出しているので、その日の気分に合わせて味を変えて楽しめますね!