害虫

スポンサーリンク
ひとりごと

ジャンボタニシの活用と農法

ジャンボタニシを水田に放ち、除草効果を期待した農法がありますジャンボタニシとは「スクミリンゴガイ」という南アメリカ原産の淡水域に生息する巻き貝で、日本へは食用として持ち込まれてきました。 その足取りを少したどると、1981年 台湾から長崎県・和歌山県に持ち込まれる。1983年 35都道府県に養殖場が約500箇所建設された。逃げ出したジャンボタニシによる害虫被害が広まってゆく。1984年 養殖の廃業者が増え、廃棄されたジャンボタニシが増殖してゆく。有害動物に指定され、輸入が禁止...
農作業記録

ウリハムシを効率的に捕獲するペットボトル容器

ウリハムシはウリ科の植物の葉を食べる甲虫で、沖縄に住む個体は全体がオレンジ色をしています。腹部の色は黒。 一見テントウムシかな?とも思えるのですが、形状は楕円形で警戒すると足を縮めてコロコロと転がり落ちる性質があります。 主に葉のフチを好んで食べ、駆除せずに放っておくと週単位でどんどん増えてゆきます。 成虫は土の中に卵を生み、幼虫は根を食べて成長するようです。 ウリハムシは捕殺するしかない 無農薬でズッキーニなどのウリ科の作物を栽培する場合、有効な天敵はいないようです。 農薬...
スポンサーリンク