ジャンボタニシの活用と農法
ジャンボタニシを水田に放ち、除草効果を期待した農法があります
ジャンボタニシとは「スクミリンゴガイ」という南アメリカ原産の淡水域に生息する巻き貝で、日本へは食用として持ち込まれてきました。 その足取りを少したどると、
1981年 台湾から長崎県・和歌山県に持ち込まれる。1983年 35都道府県に養殖場が約500箇所建設された。逃げ出したジャンボタニシによる害虫被害が広まってゆく。1984年 養殖の廃業者が増え、廃棄されたジャンボタニシが増殖してゆく。有害動物に指...