先日の記事 コリアンダーの種が出てきたので植える準備 の続きです。
記事の更新期間は開いていますが、実際にはこの記事を書いた翌日に作業しています。
ひと晩水道水に漬けておいた種は、半数以上が沈んでいます。
そして水の色が、種の殻と同じほんのりオレンジ色に染まっていますね。
月桃の種も水に漬けておくとコレと同じようなオレンジ色になり、しかも殻ごと煮出すと香りの良いお茶になります。
もしかするとコリアンダーの種も、殻ごと煮出したら美味しいお茶になるかもですね。
この種が発芽し、採種できるまで大きく育ったら試してみたいと思います。
そして畑の畝に等間隔で2cmほどの穴を指で開け、そこに種を植えるのですが、植えた場所を見失わないよう割り箸を立てておきます。
そして開けた穴に種を入れてゆきます。1穴にだいたい5個ずつ。
種の発芽率は60%だったので、これだけ入れたら1個ぐらいは発芽してくれるかなと期待を込めて。
そして穴を埋めて軽く押さえ込みます。
全ての穴に種を埋めたら、たっぷり水をかけ、あとは天に祈るのみ。
美味しいパッタイが食べられますように、と(笑)
こうして種の植付けは終わったのですが、あとは朝夕の涼しい時間帯を狙って1日2回、しっかりめに水を与えます。
昼間の暑いときに水を与えてしまうと、撒かれた水が土中で温水になってしまい、種にとって良いことではなさそうですからね。
発芽までは10日ほどかかるみたいなので、その間タイ料理のレシピでも調べておきましょうか。