タイワンキドクガ

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農作業記録

トウモロコシの発芽から収獲まで。ゴールドラッシュ90の試験導入

トウモロコシを何らかの作物の株間に植えてみたいなと、かねてから考えていました。その理由は、トウモロコシにはアブラムシが発生し、それを求めてテントウムシが住み着いてくれるから。 いままでの少ない農業経験から判断すると、もしトウモロコシにアブラムシが発生しても成長には影響が無さそうであり、実の肥大も順調です。もちろんアブラムシの発生程度にもよるでしょうが。 さらにトウモロコシはテントウムシにとって寝心地の良いベッドのような存在で、茎と葉のスキマや葉の裏で頻繁に見かけ...
就農準備・研修

ポップコーン用トウモロコシ、イエローポップの植付けと成長記録

一般的に食卓へ上がってくるトウモロコシとポップコーン用のトウモロコシでは、品種が違うことをご存知でしょうか? ざっくり言うと、食卓用はスイートコーンと呼ばれている甘味種で、ポップコーン用は皮が固い爆裂種です。今回は爆裂種のイエローポップの植付けと成長の記録を書いてゆきます。 株間30cm、条間50cmほどの密度で、1穴につき3粒ずつ播種したイエローポップが発芽し、播種から通算42日が経過したころの成長具合です。条間に撒かれているペレ...
就農準備・研修

オクラ畑で出会えるカメムシ・テントウムシなど

オクラの収穫作業中に出会える昆虫たちを紹介します。 ミナミアオカメムシ。 オクラの木の先端で2匹が仲良しそうにしています。もしかしてカップルかな? こちらはミナミアオカメムシの幼虫。 オクラの若い実に集まり、何やら悪い相談をしているかのよう。 ミナミアオカメムシはオクラの中にある汁を表面から吸うらしいのですが、オクラにとっては大きな被害はないものの、表面からは見えない程度に吸い口が少しだけ黒...
就農準備・研修

ゴーヤーに集まる昆虫。益虫と害虫。

ビニールハウス内で育てているゴーヤー。どこから入ってきたのか昆虫たちをよく見かけます。 その昆虫たちの活動が、人間にとって都合が悪ければ「害虫」とひと括りに呼ばれることが少し悲しいですよね。 少しでも彼らの事を理解し、うまく付き合ってゆければ良いなー。 上はヒラタアブの仲間。見た目は蜂みたいですが針はなく、花の蜜を求めて飛び回っています。 受粉のお手伝いやアブラムシを食べてくれるので、益虫と呼ばれています。 ...
就農準備・研修

シマナー(カラシナ)の採種とタイワンキドクガの幼虫

シマナーの採種作業。 立ち枯れさせたシマナーを根本付近で切り取り、乾燥のためビニールハウス内に移動させます。 ちょっとした衝撃で種がこぼれ落ちてしまうので、ブルーシートの上に置く必要があるんですね。 近くに寄ってみるとこんな感じ。 移動している最中に、そこかしこにこぼれ落ちた種。 いわゆるこれがマスタードシードなんだろうなー。食べると辛いのかなー。 これを集...
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