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イベント

沖縄の農業へ就職・転職・見習いできるチャンス。新規就農相談会が開催されます

2015年07月20日(月)、この日は「海の日」で祝日ですが、新規就農相談会が開催されますよ。 この相談会は昨年度に2回開催されたのですが、僕はその2回とも参加して、いまの研修先の方と出会いました。 将来農業に携わりたいけど何から手を付けて良いか分からないという人は、まずこのイベントから参加してみると良いでしょう。僕もこの道を通ってきましたよ。 イベント名: 平成27年度第1回沖縄県新規就農相談会 場所: 沖縄県総合福祉セ...
就農準備・研修

台風後のオクラ畑は倒れた木を起こしたり切り戻す作業で大忙し

先日の台風9号は沖縄本島に上陸はしなかったものの、暴風雨により農作物に大きな影響を残してゆきました。 オクラ畑では暴風により木がなぎ倒され、葉は塩害により黒く変色し萎れてしまったのです。 その被害の模様と、オクラの立て直し作業について書きましょうね。 台風による暴風で吹き上げられた海水が、オクラの葉を黒く変色させます。 そして木の根元を見ると、根が露出しそうなほどの深さで穴が空いています。 ...
就農準備・研修

イモを”よみ炭”に変える、読谷村のバイオマス試験研究施設

読谷村は紅イモの産地として有名ですが、その紅イモの害虫として悪名高いのがアリモドキゾウムシやイモゾウムシ。彼らによる被害は甚大で、沖縄本島外への移動規制がおこなわれているほどです。 彼らに食べられたイモは商品価値が無いので、農家の方は泣く泣く捨てるしかありませんでした。 そんな被害イモを有効活用してみよう!という試みが読谷村と琉球大学でおこなわれているようです。 それがバイオマス試験研究施設。先日の視察研修会で行ってきました。 ...
就農準備・研修

アスパラガス等視察研修会で沖縄県農業研究センターと読谷村の農業団地に行ってきた

西原町役場産業課が開催する園芸セミナー「アスパラガス等視察研修会」に参加する機会があったので、行ってきました。 お誘いいただいたのは、僕が見習いでお世話になっている西原町の農業法人さん。いつも気にかけていただいて本当に感謝です。 沖縄でアスパラガス?と思われる方は多いでしょう。実は僕もその1人でした。 今まで寒冷地が主な産地だったアスパラガスですが、近年は九州地域でも栽培が盛んになり、沖縄県内の農産物直売所(読谷村のゆんた市場など)でも販売される...
就農準備・研修

オクラ畑で出会えるカメムシ・テントウムシなど

オクラの収穫作業中に出会える昆虫たちを紹介します。 ミナミアオカメムシ。 オクラの木の先端で2匹が仲良しそうにしています。もしかしてカップルかな? こちらはミナミアオカメムシの幼虫。 オクラの若い実に集まり、何やら悪い相談をしているかのよう。 ミナミアオカメムシはオクラの中にある汁を表面から吸うらしいのですが、オクラにとっては大きな被害はないものの、表面からは見えない程度に吸い口が少しだけ黒...
就農準備・研修

オクラの発芽と花の咲き方

先日蒔いたオクラの種が発芽しました。 1箇所に3粒ずつ蒔いたので、調子の良い場所では3粒とも発芽しています。発芽した子たちは間引かずに、このまま過密な状態で育ててゆきますよ。 この過密なままで栽培する理由として、オクラの成長が早過ぎるために、ちょっと過酷な環境にして成長を遅らせるためだとか。 これは研修先の人に聞いたのではなく、インターネットで調べた情報なので、もし間違っていたらスミマセン。 そしてこの過密な状態で生育が進む...
就農準備・研修

オクラの播種とか収穫とか、オクラ地獄のはじまり

沖縄は梅雨が明けて真夏!オクラの美味しい季節が始まりましたね! 畑ではいま、オクラの播種(種蒔き)から収穫までの作業で大忙しです。 白いマルチで覆われている畝は、もともとニンジンやタマネギが植わっていたところ。 マルチはそのままに、オクラの種を植えてゆきます。 これがオクラの種。鮮やかな緑色をしており、大きさはBB弾よりも小ぶり。 土に2cmほどの深さの穴を開け、1箇所に3個ずつ蒔いてゆきま...
就農準備・研修

ゴーヤーに集まる昆虫。益虫と害虫。

ビニールハウス内で育てているゴーヤー。どこから入ってきたのか昆虫たちをよく見かけます。 その昆虫たちの活動が、人間にとって都合が悪ければ「害虫」とひと括りに呼ばれることが少し悲しいですよね。 少しでも彼らの事を理解し、うまく付き合ってゆければ良いなー。 上はヒラタアブの仲間。見た目は蜂みたいですが針はなく、花の蜜を求めて飛び回っています。 受粉のお手伝いやアブラムシを食べてくれるので、益虫と呼ばれています。 ...
就農準備・研修

コリアンダー発芽したけど栽培失敗!原因はカタツムリによる食害

先日のコリアンダーの種を植えた作業(播種)から8日ほど経ったころ、発芽を確認しました。 この段階では何の芽なのか判断することは難しいっす。なので播種のときに立てた目印が役に立つんですねー。 さらに2、3日後(播種から10日ごろ)、種を植えた目印付近からどんどん子葉(双葉)が生えてきました。 種の袋に書かれていた「発芽率60%」以上の成果ではないかと思いますが、実際に数えたワケではないのでアレですが。 ...
就農準備・研修

ゴーヤーの受粉作業と雄花、雌花、オカマ花

ゴーヤーは雄花と雌花に分かれて咲きます。 ビニールハウス内で育てていると、花粉を運んでくれる虫があまりいませんので、人工授粉をしてあげる必要があります。 これがゴーヤーの雄花。 中央の黄色い部分に花粉を持っています。 そしてこれが雌花。 中央の緑色の部分にめしべがあるんですね。 雄花をちぎり、おしべをめしべにこすり付けることで、人工受粉が完了します。 ...
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