畑づくり

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農作業記録

サツマイモ袋栽培の準備。畑に土嚢を200袋つくる

4月上旬の沖縄。そろそろ平均気温が20℃以上で安定してきたので、サツマイモ栽培の準備をはじめます。 サツマイモ栽培は今回で2度目。前回はツルボケや収穫時期が遅くなってしまったりとトラブル続きでしたが、その失敗から多くのことを学びました。 前回サツマイモがツルボケた原因 前回この畑でツルボケた原因を考察した結果「土壌の水分が多いこと。水を与えすぎたこと」という結果に落ち着きました。 この原因を払拭するためには適度な...
就農準備・研修

水道管の工事と井戸ポンプの試運転

やっとこ畝が完成したので、いよいよ作物の植付け!とゆきたいところですが、実はまだ水源の確保が出来ていないのです。と言うより、水源設備はあるのですが、この設備を利用するための道具がまだ揃っていないのです。 幸いこの畑には井戸があり、エンジン式のポンプが設置されています。しかしこの設備、スプリンクラーでの半自動的な水やりを想定した構造になっていて、僕もここにスプリンクラーを設置するなら設備を簡単に利用できるのですが…。 しかし、スプリンクラー設備を設置...
就農準備・研修

畑は石がゴロゴロ。地道に石拾い作業です

トラクターで引っ掻き回した畑の表面には石がゴロゴロしています。土中に埋まっていた石がトラクターの耕うんによって浮き出てきたんですね。 「この畑は石が多いはずよー」とは聞いていたのですが、この石の状況が多いのか少ないのかは判断できません。なぜなら僕は今回はじめての畑作りですから。 しかし石をこのままにしておくと、作物の根が伸びるときの邪魔になり成長に影響するのです。例えば大根や人参の場合は石を避けて伸びようとするため、二股大根になって...
就農準備・研修

草刈りを終えた遊休地にトラクターを入れて耕す

草刈りを終えた2000平米(600坪)の遊休地にトラクターを入れましょうね。草を土壌中に鋤き込んで緑肥にするためです。 手前がトラクターを走らせた後の状態で、奥がまだ草刈りをやり終えたままの状態。さすがは力持ちのトラクター、うまく土の中に鋤き込めているようですね。昔みたいな手作業の場合、こう簡単にはできないでしょうから、農業の機械化を考えてくれた人に感謝です。 では、もう少し土の表面に近づいて見てみましょう。 ...
就農準備・研修

遊休地を畑に戻す作業 敷地の内部へと刈り進めてゆく

荒削りな状態ですが外周の草刈り作業が終わり、歩いて1周できるようになったので、次はどんどん中へと刈り込んでゆく作業です。 まだまだ暑い沖縄。草刈り作業は重労働なので、暑い時間を避けるため夜明けから作業を開始します。 いまの日の出は6時30分ごろで、周囲が明るくなるのは日の出時刻から大体20分ほど前から。 この早朝の感覚は数年前まで(下手な)サーフィンをしていた時に養ったものですが、ここ最近はとんとご無沙汰。せっかく海の近くに畑が...
就農準備・研修

遊休地を畑に戻す作業 敷地の外周を草刈りしてゆく

研修の一貫として、遊休地を整理して畑に戻す作業をしています。 どれぐらいの期間使われていなかったのかは忘れましたが、以前はナーベラー(ヘチマ)を栽培していたこともある、とのスタッフさんの声。 畑は約2000平米(約600坪)の広さがあると聞いていますが、見た限りではその広さは想像できません。 高く伸びているのはソルゴー(ソルガム)という植物。サトウキビにも似ていますね。2メートル以上の高さに成長しており、一番大きい物だと3メート...
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