昨年の冬に植え付けたキャッサバ。約8ヶ月ほど経過した現在は、どのような姿になっているのか報告いたします。
キャッサバのことを書くのは久しぶりですので、当時の状況を思い出すためにも、こちらの記事を見る必要がありますね。
混植したムクナ豆とハヤトウリの結果
キャッサバの畝間にムクナ豆とハヤトウリを混植したのですが、キャッサバ栽培エリアの地表を覆い隠すようにヘアリーベッチを蒔いたため、モジャモジャに埋もれ隠れてしまいました。
ハヤトウリの発芽とツルの成長は確認できたのですが、ヘアリーベッチの刈り込みの際に一緒に刈ってしまったようなのです。
ムクナ豆はそもそも発芽率の低い作物で、苗を育ててから定植したほうが良い物なので、地植えには向かなかったようです。仮に発芽できていたとしても、初めての栽培だったので雑草との区別がつかなかったかも…。
もっと計画的に播種・定植しなければなりませんね。
甘味種の黄色キャッサバも数本植付け
これまで白色キャッサバを植え付けてきたのですが、あるキッカケで甘味種の黄色キャッサバの挿木を数本入手できました。
ずっと黄色キャッサバの苗を探していたので、この入手した数少ない苗木を大切に育て、今後少しずつ増やしてゆきたいと考えています。
スケールから右側の茶色っぽい木が黄色のキャッサバ。
そしてスケールの右側にある木は、八重瀬町のしらかわファームさんから分けていただいた挿木で、1個の株から黄色も白色もランダムに収獲できるという、少しおもしろいもの。一体どんな芋に育ってくれるのか楽しみです。
キャッサバの斜め植えに挑戦
これまでのキャッサバは地面に対して垂直に植えていましたが、今回は斜め45度で植え付けます。
その理由は、各節から発芽・発根しやすくなるかな?という浅はかな考えからです。
地面と水平に寝かせて、数センチ埋めて植え付ける方法もあるようなので、次回はその方法に挑戦してみます。
8ヶ月で60cmほどの高さに成長
2016年12月に植え付けて冬を越してきたキャッサバは、現在60cmほどの高さに成長しています。寒い季節を過ごしたので元気がなく、6月ごろに植え付けた前作と比較して成長速度が遅いかなという印象です。
いくら沖縄の冬といえど、暑い季節を好むキャッサバには沖縄の越冬は成長を阻害するのでしょうか。この経験を次作に活かしたいと思います。
ブログ更新が2ヶ月ほど滞った理由
畑の様子を投稿するのは約2ヶ月ぶり。その主な理由はプログラマ業がとても忙しかったことが理由です。
オマケの理由としては、左手の親指を怪我しちゃっていたという事もありますが(笑)
できるかぎり、少しでも畑に行く時間を確保したい。しかしプログラマ業も忙しい。そうなるとブログ更新の優先順位を落とすしか方法がなかったのです。
でもプログラマ業がだいぶ落ち着いてきたので、また少しずつブログも更新してゆきますね。