タマネギをセット球から栽培した記録まとめ

もうすぐ出荷できるタマネギ 農作業記録
農作業記録

そろそろタマネギの栽培をはじめる季節になってきました。
しかし、前回(2017年)に栽培したタマネギの記録をブログにまとめていなかったので、この機会に記憶を整理しましょうね。

栽培スケジュール

2017年08月30日 セット球の購入
2017年09月某日 セット球の冷温処理開始
2017年09月28日 定植 (発芽まで毎日灌水)
2017年10月03日 発芽 (定植から5日め、灌水をやめて以降は雨水のみ)
2017年11月01日 高さ20cm、葉数は2-3本に成長 (定植から34日め)
2017年11月11日 葉数が4-8本、親指ほどの太さに成長 (定植から44日め)
2018年02月16日 葉タマネギとして出荷できるサイズに成長 (定植から141日め)
2018年03月12日 タマネギとして出荷できるサイズに成長 (定植から165日め)

タマネギ栽培記録のまとめ(2017年)

2017年08月30日

タマネギ品種「Qちゃん」のセット球が、カインズホームあがり浜店で販売されていたので購入しました。
内容量は100球で1280円(税込)
Qちゃんたまねぎセット球

このように、100球がネットに入って販売されています。
球根は生きているので呼吸が必要ですから、購入後もビニール袋などで長時間密閉しないでくださいね。
タマネギのセット球がネット袋に入っているようす

2017年09月某日

セット球の冷温処理を開始します。
この「冷温処理」とは、冷蔵庫の「野菜室」で2週間ほど寝かせることで球根の休眠状態を解除させて発芽を促進させること。夏の暑い環境が苦手なタマネギは、いちど冷蔵庫で真冬を経験させることでヤル気が出るんですね。

2017年09月28日

約2週間、冷温処理したセット球を1袋(100個)ぶん定植します。
株間15cm、条間15cmの2条植えで栽培してみましょう。
タマネギセット球の定植。1個を手のひらに乗せてみました

15cm間隔は過密じゃないか?との指摘を他の農業者に言われましたが、カインズホームのPOPでも15cm間隔で植えると書かれていましたので、POPのとおり今回は15cm間隔で栽培してみましょう。
タマネギを15cm間隔で植えてみました

これから発芽までの期間、毎日灌水をおこないます。

2017年10月03日(定植から5日め)

タマネギの発芽が確認できました。
セット球で植えたタマネギが無事に発芽

毎日おこなっていた灌水はこれで止め、あとは雨水にまかせてほぼ放任です。
ちゃんと雑草の管理さえおこなっていれば、丸々と太ったタマネギができるとの事を聞いていましたので。
では雑草まみれのままタマネギを栽培するとどうなるかというと、球の太りが進まずに、比較的小さなタマネギができてしまうとの先輩からのアドバイスがありましたので。

2017年11月01日(定植から34日め)

タマネギの葉がすくすく成長しています。長いもので20cmほどに伸びたでしょうか。
発芽率は100%でしょうか?かなり良い発芽率で驚きました。
葉の数は2本から3本で、まだ鉛筆ほどの太さです。
タマネギの葉が20cmほどに成長

2017年11月11日(定植から44日め)

葉の数が4本から8本に増えていて、太さは親指ほど。見た目もタマネギらしくなってきました。
右の畝が同時期に植えた島ラッキョウです。似たような印象の作物ですが、比較すると葉の色と太さが全然違います。
タマネギと島ラッキョウの成長具合を比較
定植から34日めで玉の部分が少しふっくらしたタマネギ

2017年12月30日(定植から93日め)

10月3日以来灌水せず雨水だけで順調に育っています。
葉先が茶色に変色している株が見られるものの、このまま様子を見てゆきたいと思います。
定植から93日めで葉数がそろってきたタマネギ

2018年02月16日(定植から141日め)

「葉タマネギ」として出荷できるサイズに育ってきました。
ここで収穫は焦らず、もう少し成長のようすを見守りましょう。
141日めのタマネギはまだ小ぶり。葉タマネギとして出荷できるサイズです

購入場所に掲示されていたPOPには110日ほどで収穫できると書かれていましたが、肥料を一切与えずに栽培した場合は成長がかなり遅れるようです。

2018年03月12日(定植から165日め)

いよいよタマネギとして出荷できるサイズの株が45個ほどできました。
もうすぐ出荷できるタマネギ

2018年03月15日(定植から168日め)

軽トラ市に出荷のため、本格的に収穫を開始。
これでタマネギの栽培記録を締めくくります。
168日で出荷サイズにまで成長してくれたタマネギ
定植から168日で収穫できた無農薬&無施肥タマネギ

総括、無肥料&無農薬でのタマネギ栽培について

2017年08月30日 セット球の購入
2017年09月某日 セット球の冷温処理開始
2017年09月28日 定植 (発芽まで毎日灌水)
2017年10月03日 発芽 (定植から5日め、灌水をやめて以降は雨水のみ)
2017年11月01日 高さ20cm、葉数は2-3本に成長 (定植から34日め)
2017年11月11日 葉数が4-8本、親指ほどの太さに成長 (定植から44日め)
2018年02月16日 葉タマネギとして出荷できるサイズに成長 (定植から141日め)
2018年03月12日 タマネギとして出荷できるサイズに成長 (定植から165日め)

定植から110日で収穫ができるとの事でしたが、無肥料&無農薬の栽培では160日で収穫に至りました。
また、株間15cmで植えても特に過密といった印象はなく、適正な距離を保っていたように感じます。
あとは適度に雑草を刈ってあげるだけで雨水で勝手に成長してくれるため、手のかからない作物と言って良いでしょう。
タマネギ1個あたりの利益は67.2円。セット球1個あたり12.8円で、売価は平均して1個80円。1個販売すると67.2円の利益になる計算です。
収穫作業がとても楽ちんですので、短時間で数をこなせば十分な収入になりますね。
もし10万円の利益を出したい場合は、1500個のタマネギセット球を植えれば良いわけです。ただし、セット球100個入りで1280円(税込)は決して安くはない金額ですが…。

2018年栽培ぶんのタマネギは600個のセット球を準備していますので、来年3月ごろの収穫までお楽しみに!


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