直播きしたカボチャが8日で発芽

播種から16日ほどで10cmに成長した直播きカボチャ 農作業記録
農作業記録

カボチャが8日で発芽。生えそろったのは16日ほど

先日播種したカボチャが8日めにして発芽しました。しかし発芽の揃いはバラバラで、全てが発芽し終えたのが播種から16日ほど経過してから。
種子の袋には発芽日数は4〜7日と書かれていますが、これは環境の整った育苗施設を想定してのこと。露地での直播きではちょうど2倍の期間を必要としたことになります。

直播きしたカボチャが8日で発芽

濃い緑色で葉の肉厚が太く他の雑草とは見た目が明らかに違うので、視認性は良いです。
ちょっと見えにくいですが、周囲に転がるコゲ茶色の球体はヘアリーベッチをばら蒔きしたもの。沖縄の冬にカボチャを作る際はネット等で防風対策をしなければならないのですが、ヘアリーベッチを混植することで防風対策にならないかと実験してみるのです。

冬のカボチャ栽培には強風対策が必須

なぜ沖縄の冬にはネットを張る必要があるのか。それは強い北風が畑に吹きさらすからなのです。(本当は北東からの風なのですが、ここでは北風と表現しますね)
強い北風に作物が揺さぶられてしまうのですが、カボチャの場合はツルや実が強風によって地面をコロコロ転がってしまい、ツルや葉、カボチャの実が傷ついてしまい、収量や品質に大きな悪影響を及ぼしてしまうらしいのです。

強風対策にヘアリーベッチと混植してみる実験

その強風対策としてヘアリーベッチを混植するのですが、まだヘアリーベッチってメジャーな植物ではありませんので、少し説明しましょう。
ヘアリーベッチはカラスノエンドウに似たマメ科の植物で、50cmほどの高さにモジャモジャと成長し、地面を覆うように広がる特徴があります。そしてツルを伸ばして成長するので、カボチャと絡み合いながら伸びてくれることを期待しているのです。
また、カボチャの栽培には「敷き藁」というものが必要なのですが、その役目もヘアリーベッチに担ってもらおうと期待しているのです。


ヘアリーベッチ種子 まめっこ 1kg入り

カボチャの発芽以降の成長過程

播種から16日ほどで10cmに成長した直播きカボチャ

播種から16日ほどで10cmにまで成長しました。本葉が1枚出ていますね。この頃、ヘアリーベッチも10cmほどに成長しているのですが、ベッチの成長過程については別の記事でお知らせしましょうね。

子葉が虫食いになった直播きカボチャ

播種から16日の頃から、子葉(フタバ)の虫食いが少しずつ出てきました。しかし本葉には特に影響がなさそうなので、このまま成長を続けてくれることを期待したい。カボちゃん頑張って!

葉の裏にアリが目立ってきた。カボチャ播種から22日め

播種から22日、本葉が3枚めを成長させようとしている頃、葉にアリが集まっていることに気付きました。葉から甘いものが分泌されているのでしょうか。理由は分かりません。

直播きカボチャのこれまでの成長記録

播種から発芽までの気温は、最高25℃、最低は20℃ほどでしょうか。
カボチャの発芽適温が25〜30℃を推奨されていますので、ギリギリの範囲内です。この気温の影響で、発芽が遅れてしまったのかも知れません。

2016年11月16日、播種。
2016年11月24日、発芽を確認。
2016年12月02日、早いものでは本葉が生えて成長が10cmほどに。
2016年12月08日、葉にアリが発生していることを確認。

発芽率は、袋に書かれているもので80%。
しかし実際には、3品種の平均で85%を記録しています。露地の直播きでも何とかなる物ですねー。今後も成長を見守ってゆきます。


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