キャッサバを栽培期間7ヶ月で収獲してみる
畑の端っこにキャッサバを13本植えてから7ヶ月。端っこといっても、一番目立つ側の端っこだったので、常に目が届く場所に生えていました。
しかしキャッサバは放任栽培でも勝手に成長してくれるので、正直ココじゃなくても良かったなーと常々思っていました。
そして放任で1.5mほどの高さにまで成長していましたが、圃場の利用計画見直し&キャッサバ芋の成長具合を確認したかったという事もあり、根を掘り起こしてみました。
キャッサバの根本を切って、スコップで掘る
キャッサバの根本あたりをノコギリで切り、掘りやすくします。木が生えたままだと掘りづらいですからね。
根をできるだけ傷つけないよう、スコップで慎重に掘り進めます。芋を加工用に回すならザクザク掘っても問題無いのですが、芋の状態で出荷する場合は芋にスコップが当たらないよう細心の注意を払って作業する必要があります。スコップが当たると簡単に皮がめくれて白い部分が露出してしまうので商品価値が下がってしまいますからね。
キャッサバ芋を掘り出しました
キャッサバ芋は太い物で7cm、長いもので50cmほどの物が収獲できました。あともう数カ月ないしはあと1年ほど寝かせることで、もっと立派な芋に仕上がるのでしょうね。でも今回は栽培エリアの移動が必要なので、この時点で今季のキャッサバ栽培は終了です。
次作のための苗木を取り置きます
13本の株から、1m以上の木を26本得ることができました。これらは次作の苗木として活用してゆく予定です。
次回収獲は2017年10月頃を予定。ご購入のご予約を受け付けています
これで約70本ぶんの苗木を獲得できましたので、これらをまた植付けします。次回は10ヶ月の栽培期間を設定してみましょうね。
この白キャッサバ芋、もしご購入を希望される方がいらっしゃいましたら、ご希望の数量(kg)をお問い合わせページからご連絡くださいませ。ご予約の先着順にて販売いたします。
販売価格は成長具合を見ながら今後調整してゆく予定ですが、もし今後決定した価格がご希望にそぐわない場合はご予約をキャンセルいただいても構いませんので、先ずはお気軽にご連絡いただければと存じます。