スポンサーリンク
農作業記録

カボチャにうどん粉病発生。重曹水スプレーは効かず

重曹水500倍〜250倍希釈を数日間使い続けましたが、カボチャの葉に発生したうどん粉病を回復させることはできませんでした。 うどん粉病には酸性の物が良い、またはアルカリ性の物が効くなどの情報が錯綜していますが、一体どちらが正しいのでしょうか。僕の場合、以前キュウリに発生したうどん粉病に石灰粉を撒いている人を間近に見ていたので、アルカリ性の重曹水に挑戦したのでした。(重曹も石灰もアルカリ性なので) 無農薬にこだわっていないのであれば、...
農作業記録

ヘアリーベッチ栽培の成長過程と被覆効果

結論から言うと、ヘアリーベッチの被覆効果が得られるのは播種から45日ほどの期間が必要です。その成長過程を写真付きで紹介するので、グリーンマルチとして使用・栽培する際のご参考までに。 ヘアリーベッチの成長過程と必要日数のまとめ 被覆効果や緑肥効果については様々なサイトで紹介されていますが、実際にはどれぐらいの栽培期間で発芽・成長し、どれほどの被覆効果が得られるかは情報がまとめられていません。そりゃ当然です。ヘアリーベッチは収獲が期待できる作...
農作業記録

アブラムシを水道水の噴霧で駆除。そしてカボチャの開花

カボチャの葉が丸くなるのはアブラムシが原因っぽい 先の記事で、カボチャの葉の裏にアブラムシが発生していることを確認していました。そしてアブラムシが発生している葉は、決まって丸く萎れています。最初は水不足なのかな?と思っていたのですが、アブラムシが分泌するベトベトの所為でこのような葉の症状が出ているっぽいのですね。 あ、この記事で言うカボチャは、金糸瓜。そうめんかぼちゃの事を指します。 もしご家庭でアブラムシが発生し手軽に農薬を使...
農作業記録

カボチャを摘蕾してツルの成長に集中してもらう

カボチャが少しずつ、着実に成長してゆく カボチャの生育はそれなりに順調で、ツルが伸びたりつぼみが出てきたりと日々違った表情を見せてくれます。 一方、害虫が発生してくるのもこの頃から。アブラムシが発生してきたのです。 この記事は、以前に播種したカボチャの続きなので、もし宜しければコチラの記事も見てくださいね。 これは金糸瓜(そうめんカボチャ)を播種している畝。本葉が2枚ほど出てきたカボ...
農作業記録

キャッサバの苗木を植付け。2017年冬の販売を目指して

キャッサバを植付け。栽培期間12ヶ月を目指す 先日掘り出したキャッサバ芋。副産物としてキャッサバの木が残ったのですが、これを次の苗木として有効に利用します。 前回は植付けから7ヶ月で収獲したのですが、期待していたほど大きく成長していなかったキャッサバ芋。今回はさらに大きい芋を収獲したいので、12ヶ月以上の栽培期間を設けてみようと考えています。 栽培方法はとても簡単で、ある程度の長さに切り分けたのち、ただ地面に刺し立てるだけ。人の手で水を与えること...
農作業記録

キャッサバの収獲と苗木取り。次作の予約販売についても

キャッサバを栽培期間7ヶ月で収獲してみる 畑の端っこにキャッサバを13本植えてから7ヶ月。端っこといっても、一番目立つ側の端っこだったので、常に目が届く場所に生えていました。 しかしキャッサバは放任栽培でも勝手に成長してくれるので、正直ココじゃなくても良かったなーと常々思っていました。 そして放任で1.5mほどの高さにまで成長していましたが、圃場の利用計画見直し&キャッサバ芋の成長具合を確認したかったという事もあり、...
農作業記録

直播きしたカボチャが8日で発芽

カボチャが8日で発芽。生えそろったのは16日ほど 先日播種したカボチャが8日めにして発芽しました。しかし発芽の揃いはバラバラで、全てが発芽し終えたのが播種から16日ほど経過してから。 種子の袋には発芽日数は4〜7日と書かれていますが、これは環境の整った育苗施設を想定してのこと。露地での直播きではちょうど2倍の期間を必要としたことになります。 濃い緑色で葉の肉厚が太く他の雑草とは見た目が明らかに違うので、視認性は良いで...
農作業記録

食育活動。青壮年部で西原町の子供たちを畑に招待

先日、西原支店青壮年部のメンバーで整備した畑に、近隣の学童保育に通う子供たちが遊びに来てくれました。保護者と先生も含め、総勢30名ほどでしょうか。これだけの人数が集まってくれると、畑の受け入れ準備をした甲斐がありますね! 僕らにとっては日常であり、当たり前の畑作業。しかし遊びに来てくれた子供たちにとっては畑に入る機会は日常的ではなく、畑は近くて遠い存在。なので土の感触や畑から外を見る(いつもと立場が逆の)風景が新鮮なのでしょう。みな楽し...
就農準備・研修

訂正記事。新規就農者は農地を借りられない。ではなかった

批判や炎上を覚悟のうえで投稿した前回の記事「新規就農者は農地を借りられない日本しね」。 当ブログは実名で書いているので、これを見た関係機関の人に煙たがられて「こいつに関わらないほうが良さそうだな」と思われてしまうリスクも覚悟したうえで、恐る恐る先の記事を公開しました。 農地を借りられないのは、経験が未熟なひと そのあと色んな人からの意見をいただき、訂正しなければならない点を1つ見つけました。 「新規就農者は農地を...
ひとりごと

新規就農者は農地を借りられない日本しね

2016/12/04 23:20 追記 新規就農者は農地を借りられない。ではなく、未経験者や経験の浅い人は農地を借りられない。という表現のほうが正しかったです。 訂正記事を公開しました。 以下にオリジナル記事を残していますが、「新規就農者」の部分は「未経験者や経験の浅い人」に置き換えて読んでください。 追記は以上。 流行語大賞に乗っかりましたよ、はい メディアで...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました